愛媛県立高校入試を想定し合否を判定する中学3年生対象の2017年度県模試(愛媛新聞社主催、寺小屋グループ共催)の初回が1日、県内各地であり、約1100人が約1年後の本番に向け真剣な面持ちで問題に取り組んでいた。
 寺小屋グループ(松山市)が塾内で行っていた模試を13年度から公開し5回目。試験の点数に加え、通知表の評価も反映させて合否判定するのが特徴で、受験者数が増えることで分析の精度が高まり、進路指導に生かせるという。